「海外からのお客様の忘れ物、どうやって送れば…?」
「EMSは手続きが面倒だし、DHLは料金が高そう…」
「そもそも、この忘れ物って海外に送れるんだっけ…?」
インバウンド客の忘れ物海外発送は、担当者様にとって悩みの尽きない業務です。選択肢はいくつかありますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、「結局どれが一番良いの?」と迷ってしまうことも少なくありません。
そこでこの記事では、代表的な3つの発送方法、**「郵便局(EMS)」「国際クーリエ(DHL)」「忘れ物専門サービス(TUMOCA Express)」**を、宿泊施設や商業施設の視点から徹底的に比較します!
あなたの施設にとって、本当に「賢い」選択肢はどれか。この記事を読めば、その答えが明確になります。
【結論】施設の状況で選ぶべき選択肢は3つ
忘れ物の内容や施設の状況によって、最適な選択肢は異なります。
- 選択肢A:郵便局(EMS)
- 向いているケース:
- 発送物が「書類や衣類」で、施設がアカウント登録可能でスタッフが「PCでの事前入力や事務作業」を苦にせず、お客様とのやりとりがスムーズにできる場合。
- 発送物が「書類や衣類」で、施設がアカウント登録可能でスタッフが「PCでの事前入力や事務作業」を苦にせず、お客様とのやりとりがスムーズにできる場合。
- 向いているケース:
- 選択肢B:国際クーリエ(DHL)
- 向いているケース:
- 「スピードと確実性」が最優先で、「高額なコスト」や「返送時の送料支払いリスク」に対応でき、スタッフに**「専門的な書類作成」の知識や経験がある**場合。
- 「スピードと確実性」が最優先で、「高額なコスト」や「返送時の送料支払いリスク」に対応でき、スタッフに**「専門的な書類作成」の知識や経験がある**場合。
- 向いているケース:
- 選択肢C:忘れ物専門サービス(TUMOCA Express)
- 向いているケース:
- **スマートフォンや財布、ワイヤレスイヤホン、時にはカバンやスーツケースごとなど、**忘れ物の種類が多岐にわたり、現場スタッフでは送れる・送れないの判断が難しい場合。
- 「スタッフの業務負担」と「施設の金銭的リスク」を完全にゼロにしたい場合
- 向いているケース:
なぜこのような結論になるのか? 現場が最も気になる3つのポイントで、各社を詳しく比較していきましょう。
比較1:施設の「費用負担」と「金銭的リスク」
送料の立て替えや未払い、そして予期せぬ料金変動。これらは絶対に避けたい問題です。
- 郵便局 (EMS):元払いリスクあり
施設側が送料を元払いする必要があり、送料が未回収になるリスクを常に抱えます。 - DHL:高額・価格変動・往復送料のトリプルリスク
信頼性が高い分、料金は高額です。さらに燃油サーチャージ等の影響で価格が変動しやすく、お客様に見積もりを提示してから発送するまでの間に金額が変わってしまうことも。その都度、再案内や同意を得る手間が発生します。そして最も注意が必要なのが、宛先不明や受取拒否で荷物が返送された場合、高額な往復送料がすべて発送主である施設側の負担となる可能性がある点です。 - TUMOCA Express:施設負担・リスク、完全ゼロ
送料や手数料は、**お客様自身がサービスに直接オンラインで支払います。**施設側は決済完了を確認してから発送するだけなので、往路の送料はもちろん、万が一の返送料も含め、施設側の金銭的リスクは完全にゼロです。
比較2:「判断が難しい物品」の発送可否
スマホ、香水、食品、ブランド品…。忘れ物の種類は様々で、「これは航空危険物?」「この食品は検疫対象?」といった判断は現場スタッフにとって非常に困難です。
- 郵便局 (EMS):多くの物品に厳しい制限
リチウムイオン電池(スマホ等)は原則発送不可。香水やスプレー缶(引火性液体・高圧ガス)も禁制品です。多くの忘れ物がこの制限に該当し、窓口で断られることが頻発します。 - DHL:発送可能だが、専門知識と追加料金が必須
多くの物品を発送できますが、それは**「危険物輸送」などの特別な枠組みになります。専用の梱包、危険物申告書の作成、高額な追加料金が必須となり、都度ルールを調べて対応するのは現実的ではありません。** - TUMOCA Express:悩まずに丸投げOK
TUMOCA Expressは、多種多様な物品の国際配送に関する専門家です。依頼申し込み後、専門スタッフが内容品を確認し、**送れるもの・送れないものの判断を事前に明確にお伝えします。**リチウムイオン電池を含む電子機器はもちろん、様々な規制品についても正規のライセンスとノウハウで対応するため、施設側は「送れるかどうか」を悩む必要がなく、安心して丸投げできます。
比較3:「インボイス作成」と「手続き」の手間
発送手続きの煩雑さは、スタッフの業務時間を直接圧迫します。
- 郵便局 (EMS):アカウント登録・PC入力が必須
手書き伝票は廃止されており、事前にPCで「国際郵便マイページサービス」にアカウントを登録し、内容品を英語で入力する必要があります。 - DHL:専門知識・インボイス作成が必須
世界標準の厳格なインボイス作成が求められます。内容品のHSコード(統計品目番号)の記載が必要になるなど、貿易実務レベルの専門知識がなければ不備なく作成するのは困難です。 - TUMOCA Express:依頼するだけ、専門知識は一切不要
Webの専用フォームから忘れ物の情報を入力するだけ。アカウント登録も不要です。その後の顧客対応、決済、インボイス作成、梱包まで、すべて専門スタッフが代行します。
比較表:一目でわかる!3社の違い
比較項目 | 郵便局 (EMS) | DHL | TUMOCA Express |
---|---|---|---|
施設の費用負担 | 元払いリスクあり | 高額・価格変動・往復送料リスク | ◎完全ゼロ |
手続きの手間 | △ アカウント登録 PC入力 | × 専門知識が必須 | ◎依頼するだけ |
顧客とのやり取り | × 施設スタッフ (多言語) | × 施設スタッフ(多言語) | ◎不要(代行) |
総合的な手軽さ | △ | × | ◎非常に手軽 |
まとめ:発送して終わりじゃない!忘れ物対応の本当の「最適解」はTUMOCA Expressです
「本日、◯◯様のご自宅へ発送致しました。到着をお待ち下さい。」
「That’s great, thank you very much!!」
ようやく発送できた忘れ物。本当の困難はこれから始まるのかもしれません・・。
荷物が届かない時、万が一破損していた場合、英語での煩雑な追跡調査・保証申請手続き。
そのたびに発生するお客様との終わりの見えないやりとりと、本来の業務を圧迫する時間とストレス…。
専門サービスに任せることで、こうした発送前後のすべての負担とリスクから解放され、お客様の不安を解消し、業務を効率化できます。
そして、「諦めていたのに、こんなにスムーズに届けてくれた!」という深い感謝と感動体験は、施設の価値を何よりも高める最高のPRになるのです。
まずは公式サイトをご確認いただき、お気軽にご相談ください。
▼TUMOCA Express 公式サイトはこちらから